ぽちまり

この気配は・・・?   ぽちまりを救うために何かしたい!   そんなつっきーの気持ちが痛いほどよく分かったタリーは、   「とりあえず私のおうちへおいでよ」 と、つっきーを自宅に招きました。   もちろん人間界で他にあてもないつっきーは、 優しいタリーの提案に甘えることにして、 一人暮らしのタリーの家にお世話になることにしました。 ...
人間になったつっきー、タリーと出会う   ぽちまりが誘拐犯であるアオビヨの隣でウトウト眠り始めた頃、 深海の魔女に人間にしてもらったつっきーは、 道に迷いながらもやっと『イヌメンZ』の事務所へたどり着きました。   まだ人間になったばかりの慣れない足で、 靴も履かず、何度も倒れながら歩いてきたので つっきーの足はボロボロ・・・。   そんなボロボロ ...
「マルビヨ」には内緒で   アオビヨにさらわれ、宇宙に飛び出したぽちまりは、 泣き疲れて宇宙船でウトウト・・・。   「寝たら足が人魚に戻っちゃう・・・」 そう思いながらも、疲れたぽちまりはアオビヨの横で眠ってしまいました。   幼馴染のつっきーやららっこくんにはいつも 「なんだかんだ、ぽちまりちゃんは肝が据わっている」 と言われているのは、こうい ...
ぽちまりを助けるために・・・     アンコドローンの映像を見てどうにもたまらなくなったつっきーは、 自分のおばあちゃんである『深海の魔女』のもとへ向かいました。   つっきーは『魔女の黒い森』へ飛び込んで叫びました。   「おばあちゃん、すぐに私を人間にして!」   頭の中はぽちまりを助けることでいっぱいで、とにかくこの事を ...
あんこドローンはぽちまりのそばに   「宇宙空間へ入ったよ。ちょっとこれに着替えといてよ」   アオビヨがぽちまりに丸いボールのようなものをぶつけると、 絵の具を塗るようにぽちまりの服が宇宙服に変化しました。   「これだと地球の外でも生活できるからね、脱いじゃダメだよ」 アオビヨは真珠を数えながら、誰かと連絡を取り始め、 ぽちまりは一人銀河を眺めながら ...
ぽちまり無事でいて!   ぽちまりが、青い宇宙人にさらわれてしまったその頃・・・。 海の中では、ぽちまりの幼馴染つっきーと親友ららっこくんが 途方に暮れていました。   地上のイヌメンZのもとに行くぽちまりには、いつもちょうちんアンコさんの 分身である『アンコドローン』をついて行かせています。 そして、アンコドローンが撮影した映像をアンコさんの背中の アンテナで受 ...
宇宙人は『アオビヨ』と名乗った   「・・・てわけでね、地球で騒ぎを起こしてさ、 その元皇子をおびき出す作戦なわけなんだよ」   ぽちまりを連れ去った青い色をした宇宙人は『アオビヨ』と名乗り、 延々と地球に来た理由を語り出しました。 そんな話は、もちろんぽちまりの耳に入ってきません。   (どうすれば良いの・・・?)   涙をこら ...
幸せの絶頂から・・・   今日は待ちに待った、イヌメンZと約束した パーティーの日。 この日のためにお裁縫の得意なつっきーが 作ってくれたドレスを着て、ぽちまりは イヌメンZの元へ向かいます。   (まさか私が恋人としてお呼ばれするなんて!)   ・・・しかも明日はバレンタイン、イヌメンZの大好物 『ビターチョコ』を胸にスキップするぽちまりで ...
ぽちまりの恋心は加速する   幼馴染つっきーのおばあちゃんである “深海の魔女”により、眠っている間は人魚の姿に戻るものの、 起きている間は人間の足で歩けるようになったぽちまり。   (これなら地上で動きやすくなるわ)   「本当に、ありがとうございます!」   すでに洞窟の中に戻ってしまったつっきーの おばあちゃんへお礼を言うと、 ...
『魔女の黒い森』へ   腫れ上がった尾ひれもどんどん回復してきた頃、 イヌメンZに抱きしめられた(持ち上げられた、の間違い)ことを 毎日思い出してはニヤニヤしているぽちまり。   その話を何度も聞かされた幼馴染のららっこ君は、   「イヌメンZと付き合いたいなら、 人間にならないとダメなんじゃない?」   とぽちまりを笑います。 ...